お風呂で深まるパパと子どもの絆〜『浴育』が子どもの人間性を育む
出典：お風呂に入る子供 - No: 242364｜写真素材なら「写真AC」無料（フリー）ダウンロードOK
Shihoです♪
我が家では、
息子のお風呂は、夫に入れてもらっています😊
お互い仕事していますが、
夫は特に、子どもと接する時間が少ないと
気にしてました。
そこで、息子と一緒にお風呂に入ることを提案♪
一緒にお風呂に入れば、
ゆっくり一日の疲れを癒しながら、
息子ともコミュニケーションが図れるし、
楽しい時間も過ごせて、一石三鳥やん！笑
実は、このパパと子どもの入浴、『パパフロ(=父子入浴)』と言われ、子どもの人間性を育む効果があると実証されているようです。
また、『浴育（よくいく）』という言葉も使われ、入浴の大事さが見直されています。
今回は、『浴育』について、そしてパパと子どもが一緒にお風呂に入る『パパフロ(=父子入浴)』の効果を紹介します！
🛁『浴育』とは？
入浴を通じて生涯の心身の健康をより良く育むために、入浴の効果や入浴方法、お風呂の楽しみ方などを学ぶこと
『浴育』って言葉があったなんて、知らなかったです。
たしかにお風呂は、体の清潔を保つだけじゃなくて、一日の疲れを癒したり、体を暖めて健康にもいい♪
銭湯や温泉は、普段のお風呂とは格別に違う気分を味わえて、幸せな気分になります✨
一生を通じて心にも体にもいい！のは間違いない🤣
夫に提案した息子とのお風呂♨️
夫も息子も喜んでいて、
毎日のお風呂が楽しいみたいです👍
このパパと子どもとのお風呂が、子どものコミュニケーション力や人間形成にいい影響があることが言われているようです😃
🛁お風呂でパパと子どもの絆が深まる
資生堂『パパフロ応援委員会』が、教育評論家の尾木直樹氏監修のもとで2011年から実施している『父と子の浴育に関する調査』というものがあります。
パパフロとは、『父子入浴』のこと。（以後、パパフロ）
つまり、パパと子どもが一緒にお風呂に入ることです♪
その『父と子の浴育に関する調査』によると、
現役パパの10人のうち8人は「パパフロ(=父子入浴)」を実践、 その8割以上が「父子入浴はコミュニケーションの機会として大切」と回答。
引用：https://corp.shiseido.com/jp/releimg/1949-j.pdf
確かに、裸の付き合いですね😁
お風呂でリラックスしながら、
今日あったこととか、学校や保育園・幼稚園のこととか話せますよね〜
子どもの本音を聞けることもあるかもです。
私も子どもの頃、父とお風呂に入っていました。お風呂に入りながら、父の子どもの頃の話をよく聞いてました。
父は仕事で忙しかったので、なかなか普段話せない存在。お風呂だからゆっくりコミュニケーションできたなと思います。
そして我が家では、息子もパパだから言えることもあるみたい。
私に怒られて凹んでいる息子を、夫がよくお風呂で慰めてます。笑
お風呂だと、体を洗ったり、シャンプーしたりなどスキンシップも増えて、より父子の距離が近くなりますよね✨✨✨
🛁『パパフロ』は子どもの人間形成にもいい影響あり
そして、こんな結果も出ています。
1回に20分以上「パパフロ」している子どもは、 「友達が多い」、「礼儀正しい」、「家族にやさしい」 、「思いやりがある」など好影響が！
引用：https://corp.shiseido.com/jp/releimg/1949-j.pdf
監修されている尾木先生いわく、
恐らく、父親特有の社会性や高いモラル意識が 日々のゆったりとした父子入浴を通して無意識のうちに我が子に醸成されていくのであろう。
引用：https://corp.shiseido.com/jp/releimg/1949-j.pdf
とコメントされています。
なるほど〜🤔
お風呂でゆっくりとリラックスして過ごす時間が、
親子の関係をつくるだけじゃなく、
子どものコミュニケーション力や性格、人間性にも影響があるんですね🤗
すごい！！
そういえば、うちの息子はずーっと喋ってます。
こんなことあったとか、
あれなぁに？これなぁに？って、
私たちだけじゃなくて、
いろんな人に話しかけるんです。😅
パパフロ効果か！？笑
🛁まとめ
いかがでしたか？
当たり前の生活習慣の『お風呂』
『浴育』という視点で見ると、いいことばかり♪
パパと子どもの入浴『パパフロ』
普段忙しくて子どもと接する時間が少ないパパのみなさんに、ぜひ実践してほしいですね〜
オススメの育児分担の一つです♪
参考サイト：
1.東京ガス ： 都市生活研究所 ／ 風呂文化研究会
2.【子供とお風呂】「浴育」の効果と楽しみ方 - 家men | オトコたちの家事を楽しく。毎日を楽しく。-パパ応援WEBメディア-
3.https://corp.shiseido.com/jp/releimg/1949-j.pdf
