【日本酒好き必見】おでんの『出汁割り（だしわり）』のおいしい飲み方
Shihoです♪
寒い日にはおでんが食べたくなりますよね。
2月22日は、『おでんの日』なんだとか😊
熱を冷ます時の「ふーふーふー」という音にちなんで制定されたそうです。
おでんといえば、日本酒🍶
熱々のおでんと、冷や、または熱燗で日本酒を一杯。
たまりません。笑
おでんと日本酒をさらに楽しむ飲み方があります。
それは、『出汁割り（だしわり）』
日本酒におでんの出汁を注ぎ割って飲むものです。
日本酒の旨味と、おでんの出汁の塩味が合わさって、とてもおいしいです♪
今回は、おでんの『出汁割り（だしわり）』のおいしい飲み方をご紹介します🙌
出汁割り（だしわり）とは
出典：美味しそうなおでん - No: 4536126｜写真素材なら「写真AC」無料（フリー）ダウンロードOK
『出汁割り』とは、
日本酒をおでんの出汁で割る飲み方ことです。
おでん屋さんで、よく提供されるもので、
おでんと日本酒を楽しんだ後に、さらにこの出汁割りを楽しむのが通。
出汁割りは、お店はもちろん、自宅で作ったおでんでも楽しめます♪
家飲みが増えてきたからか、
最近、この出汁割りがひそかに人気になっているとか😊
おでんの『出汁割り』のおいしい飲み方
出汁割りは、日本酒におでんの出汁を注ぐというシンプルなものですが、
おいしい飲み方にはポイントがあります👍
出汁割りに合うオススメの日本酒は、
純米酒または普通酒です。
純米酒は旨味が強く、おでんの出汁の塩味とよく合います。
また、普通酒はクセがなくスッキリ飲めるので、出汁との相性ピッタリです✨
私が今回選んだのは、『一本義』純米酒。
熱燗にするとおいしい日本酒です♪
おいしい飲み方その②日本酒と出汁は温めるのがポイント
出典：日本酒・燗酒１ - No: 377209｜写真素材なら「写真AC」無料（フリー）ダウンロードOK
おいしい出汁割りにするために、
日本酒と出汁は両方とも温めてあるものを使うのがベスト👍
目安の温度はそれぞれ40〜50℃前後がいいと思います。
酒タンポや酒燗器（しゅかんき）といった熱燗（あつかん）用の道具を使って温めたり、
鍋にお湯をわかし徳利（とっくり）をつけ、ゆっくり温める方法、または電子レンジで手軽に温めるのもありです。
自宅でも手軽にできる『鍋で温める方法』と、『電子レンジで温める方法』をご紹介します♪
《鍋で温める方法》
1.徳利に9割ほどお酒を入れ、ラップをします。
2.徳利が半分ほど浸かる量の水を鍋に熱し、沸騰直前で火を止めます。
3.徳利を鍋につけ、途中で一度徳利を取り出し、ゆっくり振って温度を均一にし、再度湯煎にかけて好みの温度に仕上げます。
《電子レンジで温める方法》
1.徳利に9割ほどお酒を入れ、ラップをして、20秒ほど加熱。
2.酒の温度を均一にするためにゆっくりと振り、再度少しずつ加熱していきます。
好みの温度になったら完成です。
おいしい飲み方その③日本酒：出汁＝１：3がベスト
日本酒と出汁を温めたら、混ぜ合わせます。
日本酒と出汁の割合は、1：3が目安。
より日本酒の風味を楽しみたい場合は、日本酒と出汁の割合を1：2に変えてもオッケー。
私は出汁の塩味が強めで、ほんのり日本酒の旨味を感じる割合が美味しかったので、日本酒と出汁を 1：4で割ってみました。
いろいろな割合を試して自分好みの味を楽しんでみてください😊
お好みで七味唐辛子を入れても、また違った味わいが楽しめます✨
まとめ
出典：おでん(俯瞰) - No: 2820148｜写真素材なら「写真AC」無料（フリー）ダウンロードOK
おでんの『出汁割り（だしわり）』のおいしい飲み方をご紹介しました🙌
2月22日『おでんの日』
『出汁割り』で、
おでんと日本酒をさらに楽しんでみませんか😊？
